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ケータリング情報
2025.07.23
東京でケータリング+装飾を任せるなら?プロが教える失敗しない選び方

ケータリングを伴うイベントにおいて、料理と同じくらい重要なのが「空間演出」です。

どれほど美味しい料理を用意しても、会場の雰囲気や装飾がチグハグでは、来場者の記憶に残る体験にはなりにくいもの。
特に東京のような競争の激しい都市では、イベントの「印象づけ」がその後の評価やビジネスにも大きく影響してきます。
本記事では、ケータリングと装飾をまとめて依頼したい方に向けて、失敗しない会社選びのポイントと、シーン別の活用アイデアを丁寧に解説します。
実際に装飾付きケータリングを提供する現場の声も交えながら、選び方からおすすめサービスまで網羅していますので、ぜひご参考になさってください。
目次
なぜケータリングに「装飾」が必要なのか?
料理だけでは伝わらない“世界観”をつくる

ケータリングの料理は、味や見た目の美しさだけでなく、「提供される環境」によって印象が大きく左右されます。
無機質な会議室やホールでも、装飾が施されることで空間に温かみが生まれ、ゲストにとって特別なひとときとなります。
装飾は、単に「飾る」ためのものではなく、イベントのテーマやブランドメッセージを視覚的に伝える手段でもあります。
空間全体に統一感があることで、よりプロフェッショナルな印象を与えることができるのです。
フォトスポットとしての価値
装飾があることで、自然と「写真を撮りたくなる空間」が生まれます。

近年ではSNSでの拡散を目的とする企業イベントも多く、フォトジェニックな装飾はマーケティング戦略の一環としても活用されています。
装飾と料理を一体化させることで、ビュッフェ台そのものが撮影スポットとなり、より多くの来場者に記憶されやすくなります。
ブランディングにも直結
企業イベントやプロモーションでは、空間の色味や雰囲気を通してブランドイメージを体現することが可能です。
たとえばコーポレートカラーに合わせた装花や、ロゴ入りのディスプレイなど、細部までこだわることで企業の姿勢が伝わります。
ケータリング+装飾が向いているイベントシーン
企業のレセプション・周年パーティー
会社のイメージを外部に伝える場では、料理と空間の統一感が非常に重要です。
装飾が施されたケータリング会場は、「この会社は丁寧でセンスがある」といった好印象を生み出します。
展示会・ポップアップイベント
商品やサービスを訴求する場面でも、空間演出は欠かせません。
装飾されたケータリングスペースがあることで、滞在時間が伸びたり、SNSでのシェアが促進されたりと、集客効果の向上が期待できます。
結婚式二次会・プライベートパーティー
個人のパーティーでも、装飾と料理の一体感があると、特別感が大きく高まります。
テーマカラーやモチーフに合わせたテーブルコーディネートや、ゲストのためのウェルカムスペースなども人気です。
お別れの会・追悼イベント
最近では、故人を偲ぶ場でも「おもてなし」として装飾付きケータリングを選ぶ方が増えています。
静かな花装飾と、落ち着いた雰囲気の料理演出により、心のこもった空間が生まれます。
装飾付きケータリングの演出例
テーマカラーに合わせたテーブルコーディネート
料理の彩りと合わせて、テーブルクロスやナプキン、装花をテーマカラーで統一することで、会場全体に一貫性が生まれます。
企業カラーやイベントのコンセプトに合わせることがポイントです。
フラワー装飾と料理の色味を連動させる
たとえば、黄色やオレンジ系の料理には、同系色の花を合わせることで華やかな印象に。
逆に白やグリーン系で統一すれば、落ち着いた高級感を演出できます。

ビュッフェ台と装飾の組み合わせ
料理が並ぶ台をただのテーブルにするのではなく、装飾パネルや立体的な小物を使って演出することで、まるで“演出された作品”のような仕上がりに。
立食スタイルでは特に効果的です。
ウェルカムボード・バルーン・サイン装飾
会場入口にバルーンやウェルカムボードを設置したり、料理ごとにサインを添えたりすることで、ゲストにとって親しみやすい演出になります。
写真映えだけでなく、「思いやり」が伝わるポイントにもなります。
東京で「装飾対応ケータリング」を選ぶポイント
装飾込みのパッケージがあるかどうか
まず確認したいのは、装飾があらかじめ含まれているプランがあるかどうか。
会社によっては、料理と装飾を完全に分けており、別業者に装飾を依頼しなければならないケースもあります。
パッケージ化されているサービスであれば、コーディネートのバランスや時間調整もスムーズです。
フルオーダー対応の可否
パーティーのテーマやカラーに合わせたカスタマイズができるかどうかも重要です。
既存プランに縛られず、イベントに合わせて柔軟に対応してくれる業者は信頼できます。
装飾専門チームがいるかどうか
料理会社の一部スタッフが装飾を兼任しているケースと、専門のフラワーデザイナーや空間コーディネーターが在籍している会社では、仕上がりに大きな差が出ます。
依頼前に「誰が装飾を担当するのか」を確認しておくと安心です。
設営・撤収・ごみ回収まで含まれているか
イベント当日はバタつくことが多いため、装飾やケータリングの設営・撤収・ごみ回収まで対応してもらえると非常に助かります。
「料理は良かったけれど、片付けでトラブルになった」という声もあるため、事前に対応範囲を明確にしておきましょう。
おすすめ!東京で装飾対応ケータリングができる会社3選
1. Mr.BUFFET(ミスタービュッフェ)|装飾コンシェルジュが対応
「食と非日常体験」をコンセプトに掲げるMr.BUFFETは、フルサービス型ケータリング+空間装飾の両方に対応可能な数少ないブランドです。
専属のコンシェルジュがヒアリングを行い、イベントテーマや会場の雰囲気に合わせて、装飾スタイルまでご提案。
装飾部門「Mrs.Flower」との連携により、生花を使った本格的なコーディネートや、企業カラーに合わせたアレンジも柔軟に対応しています。
- 対応エリア:東京都内全域(関東一円も応相談)
- 特徴:ケータリング+装飾の一括依頼が可能。フルオーダー対応。
- 公式サイト:https://buffettokyo-catering.com/
2. ケータリングスタイル東京|装飾付きプランが豊富
企業イベントから結婚式二次会まで幅広く対応。
テーブル装飾や料理周りのスタイリングが含まれたパッケージがあり、選ぶだけでおしゃれな空間が完成します。
- 対応エリア:東京23区中心
- 特徴:バルーンや造花を使った装飾付きプランあり。わかりやすい価格設定。
3. Chef’s Catering Tokyo|ナチュラルテイストの演出が人気
オーガニック食材や自然派メニューにこだわるこちらは、ナチュラル系の装飾が得意。
ドライフラワーや木製アイテムを活かしたテーブル演出など、ナチュラル志向のイベントにおすすめです。
- 対応エリア:都内全域(一部神奈川・埼玉も可)
- 特徴:木の温もりやグリーンを活かした空間づくり。
まとめ|空間も料理も“映える”イベントを実現しよう

ケータリングと装飾を別々に頼むと、費用も手間も倍になりがちです。
だからこそ、東京でイベントを企画される際には、「料理と空間をまとめて任せられる」信頼できるパートナーを見つけることが成功の鍵になります。
とくにMr.BUFFETのように、装飾専門チームとの連携体制が整っているサービスを選べば、
「想像以上に素敵な空間だった」「料理だけでなく、演出まで感動した」といった感想を得ることができるでしょう。
あなたの大切なイベントが、参加者の記憶に残る一日になりますように。
空間も料理も、妥協せずに仕上げていきましょう。